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2.17 実行時環境変数
次の変数によりnAG Fortranコンパイラによってコンパイルされたプログラムの実行 環境を制御することができます。
- nAGFORTRAN_MTRACE_FILE
- 任意の-mtrace= オプションを使ってコンパイルされたプログラム はメモリトレースをこのファイルに出力します。 デフォルトは標準エラーです。
- nAGFORTRAN_MTRACE_OPTIONS
- 任意の-mtrace= オプションを使ってコンパイルされたプログラム のメモリトレーシングオプションを変更します。
- nAGFORTRAN_RUNTIME_ERROR_FILE
- 実行時のエラーメッセージはこのファイルに出力されます。 デフォルトは標準エラーです。
- nAGFORTRAN_RUNTIME_LANGUAGE
- 実行時のエラーメッセージに使用される言語を制御します。 ‘English’または‘Japanese’のいずれかで、デフォルトは英語です。
- TMPDIR
- 一時ファイルに使用されるディレクトリを制御します。デフォルトはシステムに よって異なります。
