nAG Fortran コンパイラ 6.0 マニュアル

 
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2.2 解説

nagfornAG Fortranコンパイラへのインタフェースです。 コンパイラはFortranで書かれたプログラムを翻訳して、実行可能プログラム、 再配置可能なバイナリモジュール、アセンブラソースファイル、あるいはCソース ファイルを生成します。

modeにより動作が決定されます。(以下の中の一つ)

=compiler
Fortranファイルのコンパイル(及び/もしくはリンク)を行います。何も指定を行わないとこのモードになります。
=callgraph
Fortranファイルのルーチンのコールグラフを作成します。(詳細は コールグラフの生成 をご参照下さい)
=depend
Fortranファイルの依存関係解析を行います。(詳細は 依存関係解析 をご参照下さい)
=interfaces
手続き引用仕様をINCLUDEファイルかモジュールを含んだソースファイルとして生成します。 (詳細は Generating Interfaces をご参照下さい。)
=polish
Fortranファイルの整形(ポリッシュ)を行います。(詳細は ソース整形 をご参照下さい)

現在のモードには適用可能でないオプション(例えばコンパイルモードの時に整形オプションが指定された場合等)は無視されます。

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