Fortran Builder で共配列(Coarray)を使う

Fortran Builder は、共配列(Coarray)をサポートしています。

共配列(Coarray)を有効にするには、コンパイラオプション -coarray=cosmp を付加します。
また、コンパイラオプション -num_images で像(イメージ)の数を指定することができます。

プロジェクトの設定

Fortran Builder のメニューバーから「プロジェクト > プロジェクトの設定」を開いてください。

「Fortran コンパイラ > 基本設定」タブを開き、「共配列の並列実行」ボックスのコンパイラオプション「有効にする (-coarray=cosmp)」および「像の数を設定する (-num_images=N)」にチェックを入れ、像(イメージ)の数を適宜指定してください。

共配列を有効にする

コンパイラオプションの詳細は「NAG Fortran Compiler, Release 7.0 マニュアル - 2.4 コンパイラオプション」をご参照ください。

また、像(イメージ)の数は、環境変数 NAGFORTRAN_NUM_IMAGES を用いて、実行時に指定することもできます。
環境変数の詳細は「NAG Fortran Compiler, Release 7.0 マニュアル - 2.19 実行時環境変数」をご参照ください。

プログラム例

[ hello_parallel.f90 ]

program hello_parallel
  implicit none
  integer my_image, n_images
  my_image = this_image()
  n_images = num_images()
  print '("I am image ",I2,"/", I2)', my_image, n_images
end program

実行結果の例:

I am image  1/ 4
I am image  4/ 4
I am image  2/ 4
I am image  3/ 4
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